ISFPは「優柔不断」と言われることがありますが、これは物事を決める際に自分の気持ちや周囲への配慮を優先しすぎてしまうために起こりやすい傾向です。ここでは身近なISFPを観察してきた筆者が、優柔不断さを含む9つの特徴を紹介します。自分やまわりの人のタイプが気になる方は、Mirai性格診断で確かめてみるのもおすすめです。

※内容はすべて筆者の主観にもとづいています。あらかじめご了承ください。

否定せずに聞いてくれる

筆者の周りにいるISFPの知人を見ていると、相手の話に共感し、うんうんとうなずきながら否定せずに聞く「話させ上手」なタイプが多い印象があります。

ISFPのことを知っていくうちに、そもそも否定すること自体があまり得意ではない人が多いのではと感じるようになりました。誰とでも仲良くしたいという気持ちが強いぶん、周囲からの人気も高くなりやすいようです。

思いやりがある

ISFPは思いやりにあふれる人が多く、他人の辛い状況に共感し、配慮する場面をよく見かけます。

その内面には、人の役に立ちたいという利他的な気持ちと、そんな自分をわかってほしいという気持ちが同居しているように感じます。ISFPの配慮に対して積極的に褒めたり感謝を伝えたりすると、素直に喜んでくれることが多いようです。

意外と承認欲求が強い

ISFPは謙虚さや思いやりといった社会的な美徳を人一倍大切にする傾向があり、周囲から「良い人」と見られることが多いようです。

ただし、謙遜する気持ちの裏側で、人から認められたいという欲求がふと垣間見える瞬間もあります。

最初は影が薄い

ISFPと出会って最初の頃は、口数が少なく控えめで静かな人という印象を持つことが多いです。

しかし時間が経つにつれてさまざまな面が見えてきて、知れば知るほど存在感が増していくように感じます。仲良くなるとユーモアがあり、話も上手な一面を見せてくれることが少なくありません。

カメレオンのように変化することが出来る

ISFPの知人と話していると、まるでカメレオンのように相手や状況に合わせて自分を変える柔軟さを目にすることがあります。

自分の特性の一部をあえて表に出さず、その場の空気や相手に合わせて対応を変えられる人が多いようです。

優柔不断

ISFPは何かを決めるまでに時間がかかりやすい傾向があります。特に自分が代表して決断しなければならない場面では、何度も悩み、時間をかけて考え込むことが多いようです。

自分の決断に自信を持ちきれず、周囲の意見に左右されやすいのも特徴のひとつと言えるでしょう。

人脈が広い

ISFPは人脈が広い人が多い印象です。ここでいう人脈の広さとは、いわゆる「顔の広さ」というより、誰に対しても敵を作らないという意味での広さを指しています。

ただし、こうした誰とでも波風を立てない態度が、きっぱりとした決断を鈍らせる要因になることもあるようです。先に触れた「決めることが苦手」という特徴とも重なる部分と言えます。

怠ける

皿洗いや掃除といった定期的にこなすべき義務を、先延ばしにしがちな一面もあります。とはいえ完全に開き直っているわけではなく、義務感自体は頭の片隅に残しているように見えます。

部屋全体は散らかっていても、趣味のスペースだけは驚くほど綺麗にしているなど、本人が気に入っているポイントは大切にする傾向があるようです。

褒め言葉に弱い

ISFPは褒め言葉に弱い傾向があり、これは先ほど触れた承認欲求の強さに起因していると考えられます。

ただし、これは必ずしも悪い面とは言い切れません。承認欲求がISFPにとって物事に取り組む大きな原動力になっていることも多いからです。

FAQ

ISFPはなぜ優柔不断だと言われるのですか?

自分の気持ちや価値観、周囲への配慮を大切にするあまり、決断に時間がかかりやすいためだと考えられます。特に自分が代表して物事を決める場面では、悩む時間が長くなる傾向があります。

ISFPの優柔不断さを和らげる方法はありますか?

決断の基準をあらかじめ自分の中で明確にしておいたり、小さな選択から結論を出す練習を重ねたりすることで、決めるまでの時間を少しずつ短くしていけると考えられます。

ISFPには優柔不断以外にどんな特徴がありますか?

思いやりがあり否定せずに話を聞く一方で承認欲求が強かったり、人脈が広い反面決断を先延ばしにしやすかったりと、一見矛盾するような特徴をあわせ持つ傾向があります。

この記事は2019〜2020年に個人サイト「予月のMBTI研究所」で公開された原稿をもとに、読みやすさの整形と現在の編集方針にあわせた注記の追加を行って再掲載しています。本文の内容は筆者個人が身近な人を観察した主観的な印象に基づくものであり、ISFP全員に当てはまるわけではありません。