INFPやINFJには、一人の主人公が無双する物語より、迷いながらも自分らしさを守り抜こうとする人間ドラマが響きやすい傾向があります。この記事では、そうした視点から選んだ『世界にひとつのプレイブック』『手紙』『アイ・アム・サム』『最強のふたり』『グッドウィル・ハンティング』の5作品を、あらすじと感想つきで紹介します。自分がINFPやINFJに当てはまるか気になる方は、先にMirai性格診断で確認してみてください。
INFPやINFJに刺さる映画とは

INFPやINFJは、ゾンビ映画のように一人の人間が無双するような話より、少し複雑で込み入った展開でも一人の人間が試行錯誤しながら成長していくヒューマンドラマに心惹かれやすい傾向があります。
そのため、INFPとINFJにおすすめしたいのは、生きづらさや違和感を抱えながらも自分らしさを見失わず、力強く前へ進んでいく人物を描いた映画です。
INFPやINFJがヒューマンドラマに心惹かれる理由
映画の登場人物が抱く些細な感情を見逃さず共感できることが多く、そもそも人の些細な感情や心情そのものに関心を持ちやすいタイプだからだと考えられます。
優れた映画の共通点
私が良い映画かどうかを判断する基準のひとつに、見終わったあとエンディング曲を最後まで聴いていられるかどうか、というものがあります。
いい映画は、エンディング曲を聴きながらぼーっとしたくなるんです。わかる人もいるのではないでしょうか。
映画の世界観にどっぷり浸ることができた作品は、目を閉じてエンディング曲を聴いているだけで幸せな気持ちになれます。そういう感覚を味わえる映画を、私は「いい映画」の指標にしています。
今回は、私がそう感じた映画を紹介していきます。
世界にひとつのプレイブック
一人の男性が、妻の浮気によってメンタルを病んでしまいます。その最中に出会った一人の女性との物語を描いた映画です。
感想
女性役のジェニファー・ローレンスにハマるきっかけとなった作品です。かなりヒステリックでメンヘラな面はありますが、とても賢い女性でもあります。
単純に面白い作品です。もちろん最後のクライマックスシーンは感動しますが、全体を通して退屈することなく楽しめました。
星4.3です!
★★★★.5!
(U-next無料お試し期間にて2022年7月31日 23:59まで無料視聴可)
https://www.mbtilab.jp/2020/03/19/post-6115/
手紙
一人の男性が、弟の学費のために強盗に入り犯罪者となってしまいます。そのような兄を持つ弟が、世の中を生きていく上での苦悩や差別と向き合う姿を描いた映画です。
感想
私はあまり邦画を見ない方なのですが、この作品は何度も見返しています。
それくらい作品の出来としては申し分なく、主役の山田孝之さんや玉山鉄二さんの演技力は実に素晴らしいと感じます(特に最後の玉山鉄二さんの演技は必見です)。まだ見ていない方にはぜひおすすめします。
星は4.6です!
★★★★.6!
(U-next無料お試し期間にて2022年7月31日 23:59まで無料視聴可)
【名作邦画】殺人犯を家族に持つ一人の男性を描いた映画手紙で見るMBTI
I am Samアイ・アム・サム
知的障害を持つ父サムと、その娘ルーシーの波乱万丈な生活を描いた作品です。
感想
最初は「お涙頂戴の映画かな、評価も高いし一度見てみるか」くらいの気持ちでしたが、一時間後には深夜にもかかわらず大号泣していました。
私はあまり映画を見て泣くタイプではないのですが、この作品はルーシーの持つ純粋な心と、サムの娘に対する真っ直ぐな思いが不器用ながらも如実に現れていて、最初の期待をいい意味で裏切ってくれました。人の持つピュアな心に触れてみたい方におすすめの作品です。
星は4.5です!
★★★★.5!
(U-next無料お試し期間にて2020年8月31日 23:59まで無料視聴可)
最強のふたり
もう既に有名な作品ですよね。体が不自由な大富豪の世話をすることになった不良青年の姿を描いた作品です。
感想
この映画のすごいところは、本来なら気まずくなりそうな障害者への遠慮のない軽口を不良少年が平気で口にするにもかかわらず、見た人が幸せな気持ちになれるところです。
その裏には二人の間にある強い信頼関係があり、信頼関係があるからこそ視聴者も一緒に笑えるという、非常に高度な演出だと感じます。不良青年役のドリスを演じた俳優さんは実際にコメディアンでもあり、感情豊かなドリスを見ていてとても楽しかったです(笑)。
かなりおすすめなので、以前から気になっていた方はぜひこの機会に見てみてください。
星は4.7です!
★★★★.7!
(U-next無料お試し期間にて2022年7月31日 23:59まで無料視聴可PG12)
https://www.mbtilab.jp/2020/01/08/post-5238/
グッドウィル・ハンティング
僕が好きな「天才・不良・心理」すべての要素が揃っている、計3回以上も見ている映画です。
結構昔の映画ですが、主人公のマット・デイモンやロビン・ウィリアムズなど俳優陣も豪華です。心の傷が癒えない天才少年が非行に走らぬよう、心理学者ショーンが寄り添うという物語で、最初はぎこちなかった二人の関係が徐々に感情の深いところで交わっていきます。その過程で、天才少年の心が揺れ動く葛藤の様子が描かれています。
このような映画は好き嫌いがはっきり分かれる傾向にありますが、INFPやINFJのように心の些細な感情に目を向けやすいタイプは、映画内で繊細な感情が揺れ動く場面に共感しやすく、これまでうまく言葉にできなかったモヤモヤした感情に改めて気づくきっかけになる作品だと思います。心理学者ショーン以外にも、彼を取り巻く友人たちもまた魅力的で、本当の友達とは何かを考えさせてくれる映画です。
星は4.8です
★★★★.8!
(U-next無料お試し期間にて2020年12月20日 23:59まで無料視聴可)
https://www.mbtilab.jp/2020/03/17/post-6067/
最後に
※上記の作品は全てU-next無料お試し期間にて無料視聴可(2020年8月時点)。
FAQ
INFPやINFJにおすすめの映画には、どんな共通点がありますか?
一人の主人公が無双するような話より、迷いや葛藤を抱えながらも自分らしさを守り、少しずつ前へ進んでいく人物を描いたヒューマンドラマに共通点があります。今回紹介した5作品も、そうした人間の内面の変化を丁寧に描いている点で共通しています。
なぜINFPやINFJはヒューマンドラマに共感しやすいのですか?
登場人物が抱く些細な感情の動きを見逃さず共感しやすく、人の心情そのものに関心を持ちやすいタイプが多いためだと考えられます。派手な展開よりも、心の機微が丁寧に描かれた物語の方が響きやすい傾向があります。
紹介されている映画はどこで見られますか?
記事内のリンクは初出当時(2020年前後)のU-NEXT無料お試し期間の案内です。現在の配信状況や無料期間は変わっている可能性があるため、視聴前に各配信サービスで最新の状況を確認してください。
この記事は2019〜2020年に個人サイト『予月のMBTI研究所』で公開された原稿をもとに、読みやすさの整形と現在の編集方針にあわせた注記の追加を行って再掲載しています。作中で紹介している配信サービスの無料期間や視聴条件は初出時点のものなので、実際に視聴する際は配信状況を各サービスでご確認ください。





