タグ: infp 生きづらい

  • INFPが持つ人間関係において二つの矛盾した気持ちとは

    INFPが持つ人間関係において二つの矛盾した気持ちとは

    なぜ生きづらいのか

    INFPは人間関係において大変傷つきやすく、感覚が過敏なため外出をしただけでも疲れると言う特徴を持つ。
    なぜこういうことになるのかについて考えてみると興味深い事実を発見することが出来る。
    私が考える、INFPが人間関係を気まずい、もしくはあまり心地いいものではないと感じる最大の要因は、強烈な自我によるものだと考えられる。
    強烈な自我の要素は様々で、正義感だったり、マイペースさだったりその他様々な要素で構成されるが、生きにくいと感じる理由の大半は
    自分が自分に正直でいたいという気持ちと、周りの社会と歩幅を合わせないといけない(和を乱さない、周りを傷つけない)というこの矛盾した二つの気持ちを抱えているからこそ、INFPは社会生活を営むことが苦痛になり、生きづらいのだと考える

    [the_ad id=”3482″]

    生きづらさを抱えた時どういう手段を取るのか

    INFPが生きづらさを抱えて社会で生きていくには、あまりにもストレスが多大なためINFPは自分を守る選択肢として引きこもりという選択をするようになる。先ほど述べた二つの要素が十分満足できるくらい満たされればINFPは幸せを感じ、ストレスを溜めなくても済む。その点においてはINFPは自身の幸福において人をあまり必要としない傾向にあり、自分一人でも十分幸せを噛みしめることが出来ると言う長所を持っている。
    この二つの矛盾した気持ちは人間関係をとても複雑なものにする傾向にある。片方が上手く出来れば、片方が辛くなるという悪循環に陥るが、この悪循環を断ち切るためにどっちかを諦めてしまうとそれもまた自我と言う点でとても気持ちが悪くストレスが溜まる(INFPは言ってしまえばわがままなのである)。INFPにとって社会や外での人間関係が絡む労働は毎日が戦いであり、とても消耗し、疲弊する。そのためINFPは必然的にあまり人と関わらない仕事に就き安心して暮らしたいという風に考えるようになる。しかし今の日本で人と関わらず生きていく方法はかなり限られておりINFPは毎日消耗し疲弊しながら生きているのである。この矛盾した二つの気持ちにどうやって折り合いをつけていくかが後のINFPの幸福を分ける最大のターニングポイントとなる。INFPでない他の型は少々自分に嘘をついてもあまり違和感を感じない傾向にあるが、INFPはそうではない。そういった意味では正義感が強いという風に見ることが出来るかもしれない。妥協出来ない、完璧じゃないと気が済まないのである

    [the_ad id=”3482″]

    そのため社会からは自ずと浮き、自身も居心地の悪さに耐え切れず一人になれて自分自身が正直でいても誰も咎めない場所にまで自分を避難させることで心の安定を保つ。INFPの人生はこの繰り返しなのかもしれない、しかしINFPは自分なりの明確な幸せな基準がある場合が多くそれが決して叶わない程高望みをする訳でもないので、生き方次第では人よりも幸せな人生を生きることが可能だ(人よりもという相対的な要素が極めて曖昧なような気もするが)とにかくINFPは社会に馴染めない分、無理なく長く続けることが出来る仕事を見つけなければならない、幸いINFPは自身について知ることが好きな場合が多いので、適職を見つけ出せる可能性は自ずと高くなる、INFPは外でバリバリ働くよりも家での在宅ワークが向いている。社会に馴染むための過程として自分を変形させるものがINFPにとってはとてつもない苦痛であり、自身を消耗させ疲弊させる要因となることは間違いない。INFPの共通の心理としては自分も傷つけたくないし、人も傷つけたくないという二つの心理がある。この二つの心理を満たすためにすべきことは一つだけである。何もしないこと。何もしないことでこの二つの条件を満たすことが出来るが、社会で生きていく上で何もしないことは不可能で、お金を稼ぐためにどうしても人と接しないといけない状況にある。そのためINFPが幸せになるためには、自分に合った環境を自分で手に入れる努力をすることがINFPが自分らしく、社会と適度にストレスなく歩幅を合わせながらでも生きる手段になる。INFPに向いてない職業ははっきり言えば山ほどある(筆者が身をもって体験)。INFPは自身に合った仕事を探すのにかなり苦労するのではないだろうか。普段の人より疲れやすい分、労働する上で制約されることがあまりにも多すぎるように思える。自分がINFPなら自身の特徴をぜひとも考慮した仕事に就いてほしい様に思う。私のように間違っても仕事先を転々として苦労することが無い様INFPが職場を選ぶ際に気を付けたいことをいくつか挙げるつもりだ

    [the_ad id=”3482″]

    人との関わりが多すぎる接客業は避けること

    飲食店など、周りとの連携やお客さんとの対話など矢継ぎ早に周りと連携し複数の事を同時にこなさなければいけない仕事、あるいは広く浅いコミュニケーション能力が必要になる仕事は避けた方がいいかもしれない。INFPが得意とするコミュニケーションは狭く深くである。そのため浅く広いコミュニケーションを取らなければいけない仕事では気を使いすぎて疲れてしまったり、周りと連携が上手く出来ず仕事に支障が出たりすることがある。

     

    マイペースさを維持できない強制される仕事

    どの職場においてもある程度はマイペースさを崩して職場のスピード感に合わせる必要があるが、度が過ぎればINFPは自分が自分でなくなるような感覚に陥る。INFPが無理せず長く続けたい仕事をしたいと考えているのなら、賃金が低くてもある程度はマイペースさに融通が利く仕事を選ぶべきだ。

    専門分野がある仕事

    INFPは比較的知能の高い人が多いとされている(16の型の中で平均知能が上位)。そのため、自身の能力や専門分野を活かした仕事に就くと幸せも感じやすいと言える。INFPは騒然な場所でよりストレスを溜めやすく静かに自分のタスクに没頭できるような仕事が向いていると考える。翻訳することが好きなら翻訳業、文章を書くことが好きなら作家やブロガー(ブロガーにはINFP型が大変多いとされている、おそらくマイペースに出来てかつ文章を書くことが好きな人が多いため)、小説家などハードルは高くなるが今やっている仕事がどうしても苦痛な場合は一度挑戦する気持ちで並行してやってみるのもいいかもしれない。

    静かに自分一人で出来る仕事に一番の適正がある

    個人的な話になるが私が一番理想とする生活は太宰治が送っていたような生活である。彼は自殺してしまったがその点は抜きにして、自分が書きたい小説を書きながらそれでお金をもらえて、静かな自宅で妻とひっそりと暮らすことは多くのINFPが夢見る生活ではないだろうか。勿論彼もここまで来るのに相当苦労しただろうし、少しの運(実家が金持ち)もあったにせよ私は彼のような生活が送れたら理想的だなと考える(適度な人間関係があり、その上で自身の能力を発揮できる職業に就いている事)

    持ち前の感受性を活かした仕事に就きたい

    選民思想とかそういうものではないが、INFPが持つ独自の感受性にはやはり数々の才能が眠っているような気がしてならない。なぜ小説家や作家が自殺をして生を閉じるのかについて考えてみたことがあったが、彼らは完璧主義で世の中に妥協できないから死んだはずだ。自分を曲げてまで生きるくらいなら死んでやろうという気持ではなかっただろうか。先ほど述べたのように絶対に妥協したくない何かの価値観の狭間で彼らは死んでいくのである。そのため生きている間は自身の感情の矛盾に悩み、苦しみ、諦めきれず、人と距離を置きそれでもなお人生が苦しく感じられ、生を絶つのである(私がもし太宰治に会えるのなら、聞いてみたいことがある。なぜ死んだのか?芥川龍之介の真似事なのか、厭世のためか、厭世のためならなぜ自殺したのかなど)

    [the_ad id=”3482″]

    最後に

    普段は穏やかで優しい雰囲気だが、人一倍繊細で、守りたい信念がある。面倒くさいタイプだなーと我ながら思うが社会で生きていく上でINTPと対を為すくらい向いていない特徴をふんだんに兼ね備えている。しかし私たちは後に生きてくるであろうINFPのためにもより良い生活を追求し幸せを追い求め、そして解決策を示す使命を果たさないと死んでも死にきれないのではないだろうか。私は毎日infp 生きづらいという検索ワードで某ブログに来る人たちを見ると悲しい気持ちになる。そういう人が少しでもいなくなってくれると嬉しい。

    [the_ad id=”3482″]

  • INFPが生きづらいのは社会不適合者だから?INFPの真実

    INFPが生きづらいのは社会不適合者だから?INFPの真実

    INFPが社会不適合者だと言われる理由

     

    infpは天才型としても有名ですが、社会不適合者が最も多い型としても有名です(すべての型の中で一番収入が低いとされているため)

     

    なぜこうも極端に意見が分かれるのか?それはinfpは良くも悪くも自分の世界に閉じこもっているためです

     

    自分の世界を表現出来る者は天才となり、逆に自分の世界を表現出来ず閉じこもってしまった場合は引きこもりになりやすいと言われています

     

    INFPは様々な才能を秘めているため、infpだと思う方はぜひ自分の才能を見つける努力をしてみましょう

     

    [the_ad id=”3482″]

     

    infpは仕事にやりがいを強く求めたり、こだわりがあったりと社会で働くのに向かない特徴がいくつかあります

     

    周りとワイワイ楽しく仕事するよりは、静かに黙々と仕事をやる方を好んだりと周りから変わり者扱いされることもあるでしょう

     

    さて、infpが社会不適合者だと言われる理由は具体的に何があるのでしょうか?

     

     

    引きこもり体質

     

    インドア派が多いinfpは内向的な人が多く、話してないだけで心の中ではたくさんのことを考えています

     

    何か出来事が起きれば今の自分の気持ちはどうなっているのか自分自身を観察するのです

     

    そのため外に出ると必然的に考えることが増え、疲れることがよくあります

     

    家にいる時が一番居心地が良く、一人でいるのが好きなので長時間一人でもまったく平気なのも特徴です

     

    最近は引きこもりでも生活が成り立つ職業がたくさんあります

     

    ゲームの配信者だったりユーチューバーなどもインドアな人が多いとされているので引きこもりだから外に出ないといけない時代はもう過ぎてしまったのかもしれません

     

    infpの方たちは根本的に外で無理して働くより、自分のペースでゆっくりと家でやる仕事に適性があります

     

    [the_ad id=”3482″]

     

    内向的

     

    恥ずかしがり屋で一対一の関係が得意、気が付けば空想に耽っていて、よく何を考えているのかわからないと言われる

     

    infpたちはセンサーでもついているごとく、相手が自分と似ているタイプだとすぐに感知することが出来ます

     

    気の合う友達数人にINTPたちの方がいましたが、彼らとは内向的という特徴があってか仲良くなることが出来ました

     

    内向型の人間は外向型の人間に比べ、周りに人を必要とせずとも幸せを噛みしめる数少ない型でもあります

     

    内向型人間は外向型人間にコンプレックスを感じている方が多い様に見受けられますが、外向型人間にない特徴も内向型人間にはたくさんあるのです

     

     

    HSP気質が濃厚

     

    HSPという言葉をご存知でしょうか?感覚が過度に敏感という意味の言葉ですが、infpはhspの気質を持っている方が多いです

     

    周りは特別気にしない小さい音でも気になって仕方なかったり、人混みが苦手だったり(情報過多)と普段の人は気にも留めないことが、infpの人は気になってストレスになります

     

    hspにとって外は刺激が強すぎるため、家にいることが多いとされています

     

    この特徴はinfpとよく似ておりinfpはhspの気質を多く持っていると言えることが出来ます

     

    [the_ad id=”3482″]

     

    生きづらい理由

    繊細すぎる

     

    普段何気ない言動でも、繊細過ぎると傷ついてしまうことがよくあります

     

    相手は軽い冗談で言ったつもりでも必要以上に落ち込んでしまったり、ひどい場合は泣いてしまったりと周りの人はあまりの繊細さに戸惑うかもしれません

     

    もし自身の繊細さによって、傷つくことが多いのなら相手の言動を気にしない練習を積んでいいきましょう、繊細すぎて必要以上に落ち込んでしまったり、体調不良になることが少なくなるはずです

     

    [the_ad id=”3482″]

     

    私もかつてそういう傾向にありました。相手の何気ない態度や言動で勝手に傷つき、よく落ち込んでいました。ですが今はそういったことはありません、本を読んで考え方を変える事により繊細によるストレスの誘発を抑止することが出来ます

     

     

    私がおすすめする本はアドラー心理学です。人は人、自分は自分という考え方が出来るようになるとなぜ人間関係で悩まないようになるのかを、丁寧に説明してくれます

     

    広告を貼って利益にしてしまうと、ただの宣伝のようになるのであえて広告は貼りません。本当におすすめです、一度読んでみてください

     

     

    思い込みが激しい

     

    内向的なため、多くのことを心の中で自問自答しているinfpは一度悪い方に考えてしまうとそれを信じて疑わない傾向にあります

     

     

    あの人は私をよく思っていないに違いないと思っていても、実際は違っていたという可能性も十分あります

     

    思い込みが激しい自覚がある人は白か黒か決めつけたりせず、グレーゾーンを設けて様子を見てみるといいかもしれません(もし嫌われたとしても相手の好き嫌いは自分ではどうしようも出来ないことなので悩まないというのがアドラー心理学の課題の分離という所に出てきます)

     

    [the_ad id=”3482″]

     

    ネガティブ

     

    思い込みが悪い方に激しいと、どうなるのか

     

    ネガティブになります

     

    思い込みが良い方に激しいも問題ですが、悪い方に強くなると人間ネガティブな考えが頭の中から離れなくなり、非生産的になります

     

    ネガティブさを芸術に昇華出来る一部の職業を除き、日常生活を生きる上でネガティブさというものはあまり役に立ちませんよね

     

    ポジティブになろうと言うのは簡単なのであえて言いませんが、考え方を少しずつ矯正することである程度ネガティブな考え方は改善出来ます

     

    最初は出来なくてもいいのでゆっくりとネガティブな考え方を薄くしていくような努力をすればだんだんと前向きになっている自分に気づくはずです

     

    [the_ad id=”3482″]

     

    ここで私を例に取って挙げましょう。私は今日自分の歯ブラシではなく、家族の誰かの歯ブラシを使って歯磨きをしました。口の中に違和感がして歯ブラシを見ればいつもとは違う誰かの歯ブラシを使っていたのです。最初は絶望しました。最悪だと思いましたが、ブログのネタになるからまぁいいっかと考え直しそれ以降は特に気に留めませんでした。

     

    すべての受け取り方は自分である程度調整することが出来るようになると、必要以上に感情を消耗することがなく楽だなと感じます

     

    無理やりすべてのことをプラスに変えろという訳ではないので注意してください(自分を見失ってしまう可能性があります)

     

    適切なラインというものを見つけていく過程は楽しいものになるはずです

     

     

    神経質

     

    繊細過ぎる人は感受性が強いとも言えます

     

    感受性が強いと、自ずと神経質にならざるを得ない部分があります

     

    普通の人より些細な事で感じ取るものが多いため、神経質にならないとどうしても無駄に消耗することが増えるからです

     

     

     

    最後に

     

    上記の事項はすべて改善可能ですが、逆に長所として活かす事も出来ます

     

    infpは社会不適合者の特徴を兼ね備えていることは確かですが、大器晩成として驚くべき力を秘めている型でもあります

     

    INFPはこういった自身の特徴を認識した上で、どう自分の理想の人生を設計していくかが大事になってくるかと思います

     

    もしそうなれば、ただ単なる理想ではなく達成できる一つの現実的な目標として一歩踏み出したことになります

     

    [the_ad id=”3482″]