カテゴリー: MBTI

  • MBTI別落ち込んだ時の様子やその対処の仕方

    MBTI別落ち込んだ時の様子やその対処の仕方

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    INTJ

    いつにも増して静か。本を読んだりして学問的な活動に精を出すことで気を紛らわせる。落ち込むことは非生産的であるとして、そもそもあまり落ち込まない。

    INTP

    誰かに大丈夫?と言われた時、大丈夫と返事することで相手を安心させる。大丈夫だという姿を見せるために、頑張って話すが空回りすることが多い。

    ENTJ

    イライラしている。自身の感情を他人に八つ当たりする傾向がある。自身の心を落ち着かせるために相手のせいにする。数分後にはケロッといつの間にか気分が良くなっている。

    ENTP

    自身の感情に対してかなり個人主義的な傾向にある。悲しい時でさえ他の人から見ると通常通りに見え、冗談をいう事で自分の感情を隠そうとする。

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    INFJ

     

    自身の気分によって相手に迷惑をかけたくないと思っている。または大丈夫だと周りに言い聞かせたり、大したことないと言う。いつもより静かになりあまり笑わなくなる。音楽を聞いたり親しい人から励ましてもらうことで落ち着く傾向。

    INFP

    わかりづらい。いつも興味を抱いていた分野に対し意欲や情熱を失っているようにさえ見える。いつもにも増して消極的になり自分の意見を言わなくなる。

    ENFJ

     

    自分自身に俺は強いと言い聞かせ、くよくよと悩んだりしない。少しの休憩の時間を持つことですぐにいつも通りの調子に戻る。

    ENFP

    いつもより優しさが増す。問題に関して前向きな態度を取るが静かになる。親しい人から身体的な接触や慰めを望む

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    ISFJ

    本人の感情を忘れるために悲しんでいる人を助けようとする。いつにも増して優しい

    ESTJ

    仕事に没頭するように努め、仕事においてプロフェッショナルな精神を崩さないようにする。悲しんでいる自分を責め、落ち込んでいる感情を紛らわせるため新しいプロジェクトを請け負ったり、目的を持って仕事に打ち込むことで気を紛らわせる。

    ESFJ

    周りからの注目を浴びないような状況に身を置くことで気持ちを落ち着かせる。しばらく一人でいることで考えをまとめ回復する。

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    ISTP

    自身が周りからおかしく見えることがないように、いつもより少し大きめの声で話すなどして違和感がないように振る舞う。長い時間落ち込んだり、考え込んだりすることが多い。

    ESTP

    ぶっきらぼうになる。些細なことでキレたりするため、機嫌が悪いと周りは自ずと気づく。状況がどれだけひどいか周りに知らせようとする。それで彼らがそのひどさを認めてくれると元気になる。

    ESFP

    ストレスに耐え切れず号泣する。周りに自分がどれだけ悲しんでいるか知らしめる。この状態が長くは続かない。泣いた後は、すっきりして気分を切り替えることが出来る。

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  • Foodで例えたMBTIの可愛いイラストまとめ※萌え注意

    Foodで例えたMBTIの可愛いイラストまとめ※萌え注意

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    ENTJ ― ワイン

     

    ENTP ― 餅

    INTP ― メレンゲ

    INTJ ― マッシュルーム

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    ESTJ ― アップルパイ

    ISTJ ― キャロットケーキ

     

    ESFJ ― スパゲッティ

     

    ISFJ ― オリーブ

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    ESTP ― スイカ

     

    ISTP ― ドラゴンフルーツ

    ESFP ― モヒート

    ISFP ― チョコミントアイスクリーム

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    ENFJ ― バナナ

    ENFP ― ラーメン

    INFP ― グリーンティー

     

    INFJ ― ブルーベリー

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  • ユーモアで見るMBTIまとめpart2

    ユーモアで見るMBTIまとめpart2

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    好きな人が出来た時

    INTP 意地悪する
    INTJ ストーカーになる
    INFP あなたが気づく頃には既に違う人が好きになっている
    INFJ 相手に好意がバレることはない
    ISTP 格好つけようとする
    ISTJ 執拗なアイコンタクト
    ISFP 顔を赤らめる
    ISFJ 見つめながら微笑む

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    好きな人に対する接し方

     

    ENTP 傲慢でぶっきらぼうな態度で自身の能力を表す
    ENTJ 酷評する
    ENFP いつもより大袈裟に笑う
    ENFJ あなたの前では完璧であるかのように振る舞う
    ESTP 気まずそうにしている
    ESTJ 話をよく聞き配慮する
    ESFP 馬鹿みたいに振る舞う(可愛い)
    ESFP 自慢する

    泣く理由

    ISFJ INFJ ESFJ 不正のため(自身が経験したこと以外でも)
    INFP ENFJ ENFP 愛のため 
    ISTJ ESTJ ESFP 問題が起きたから・ストレス過多のため
    ISFP INTJ ENTP ENTJ 映画鑑賞のため(必ず悲しい映画である必要なし)
    ISTP INTP ESTP タマネギを切ったため 

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    ポーカーフェイス

    ENTP INTP  何事もなかったかのように演技する、オスカー賞並みの演技力
    ENFP ESFP 内面がとてもとても悲しい

     

    意外な特性

    ISTP ISFP 競争心が強い
    ENTJ ツンデレ
    ESTJ ISTJ ESTP 可愛いものに目がない 
    INTJ すぐにおびえる
    ISFJ INFJ 縁が切れた人に対しても何かと気にかける 
    ENFJ ESFJ 恥ずかしがり屋
    INFP 英雄(?) 

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    喧嘩した時

    INFP ISFP ENFP ESFP 喧嘩している最中に泣く
    ENTP INTP ESTP ISTJ 喧嘩していることに気づいていない
    ESTJ ENTJ INTJ ISTP 相手を完膚なきまでたたき潰し相手を泣かす
    ENFJ INFJ ESFJ ISFJ 泣く方を慰める 

     

    幸せを感じる時

    ENTJ 山の頂で見下ろす足の下の都市部の風景
    ENTP トランポリンの上で飛び回る時に湧き出るアドレナリン
    ENFJ 涙が零れる直前のあなたを友達が抱き締めてくれた時
    ENFP 蒸し暑い日に冷たいスイカを一口頬張る時
    INTP 本のページをめくる時の心地よい音を聞いたとき
    INFJ 子供が無邪気に笑っている姿を見た時
    INFP あなたの膝の上に身を委ねている子犬の体温
    ESTJ 夕暮れの田舎の長閑な風景
    ESTP 初めてジェットコースターに乗った時のスリル
    ESFJ 寒い日誰かがマフラーをかけてくれた時
    ESFP 風船ガムが膨らみ最大値になったあの瞬間

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    有名になるとしたら

    ESTP アスリートになりオリンピックで優勝
    ESFP 有名な歌手・俳優
    ENFP ユーチューバー
    ENTP 政治的スキャンダルを明かす
    ESTJ 有名な将軍
    ESFJ 生放送で専業主婦として出演
    ENFJ 有名な政治家
    ENTJ 世界で影響力のある企業500に選ばれるCEO
    ISTJ 複雑で画期的な手術に成功
    ISFJ 製菓大会で優勝
    INFJ 第2のガンディーに
    INTJ ガンの治療法を発見
    ISTP 独創的な機会を発明
    ISFP 有名な画家に
    INFP 有名な小説家に
    INTP 宇宙旅行に一人で行く

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  • ユーモアで見るMBTIまとめ

    ユーモアで見るMBTIまとめ

    歩くとき

    普通 ENTJ ESTJ
    今日やる事リストを考えながら歩く INTJ ISTJ
    音楽を聴きながら歩く ENFP ESFP
    歩くとき周りの風景を見る INFP INFJ ISFJ ISFP
    人を見て軽く微笑みながら歩く ENFJ ESFJ
    家に帰って何をしようかと考えながら歩く ISTP INTP
    何かおもしろい事はないかなー周りを物色しながら歩く ENTP
    ポケットに手を突っ込んで歩く ESTP 

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    人生に対する見解

    人生はゲームだ ESTP ENTP ESTJ ENFP ESFJ
    人生はゲームだということを私は知っている ENTJ INTJ ENFJ ISTP
    私は君たちのゲームに乗らないよ ISTJ INFP INFJ ISFP ISFJ ESFP
    そうだ。人生とは正にボードゲームだな、待て君は何を言ってるんだ? INTP

    新しい人に出会った時

    やったぜ!新しい友達が出来た!ハッピー! ENFP ENFJ ESFJ ESFP
    いい人みたいだから、もっと知りたい ISFJ INFP ISFP
    くっそ…どうすればお前がうざいって遠回しに伝えることができるんだ? INFJ ENTJ ESTJ ISTJ
    あなたは私と合わない、では失礼 INTJ INTP ENTP ESTP ISTP

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    泣くとき

    誰もいない所で静かに泣いた後何事もなかったように振る舞う。彼らが泣いたという証拠は潤んでいる目や疲れた表情のみ INTJ INFJ ENTJ ESTJ ISTJ
    あまり泣かないが、一旦泣いてしまえば号泣 ENTP ESTP ISTP
    深く内面化された実存的な危機により泣く INFP INTP ENFP ENFJ ISFJ

    世界での役割

    ENTP 世界を変える
    INTP 世界を理解する
    ENTJ 世界を征服する
    INTJ 世界を改革する
    ENFP 世界を豊かにする
    INFP 世界を愛する
    ENFJ 世界を教育する
    INFJ 世界を規定する
    ESTP 世界をりょこする
    ISTP 世界に対抗する
    ESTJ 世界を管理する
    ISTJ 世界より自分だけの世界を好む

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    アドバイスする時

    役に立つアドバイスをし、実際役に立つ ENFJ INFJ
    役に立つアドバイスをしているつもりが、実際は役に立たない ENTJ ENTP ESTJ ESTP INTJ ISTJ
    役に立たないアドバイスをしていると思っているが、実際は役に立つ ENFP INTP
    役に立たないアドバイスをしていると考え、実際役に立っていない INFP ISTP

    孕んでいる危険性

    INFJ INFP 巧妙に人を操る
    ENFJ ENFP かなり巧妙に人を操る
    ENTJ ESTJ 相手のメンタルをぶっ壊す
    INTP INTJ ISTJ 皮肉や受動的な攻撃で徐々に相手のメンタルを壊していく
    ESFJ ESTP ESFP みんながあなたを嫌うようにする

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    歌う時

    聞いている人がいない時、大声で自由に歌う ESTP ISTP ESFP ESFJ ENTP
    一人でいる時、柔らかく、親しみを込めて歌う INFJ INTP ISTJ ENFP
    静かな所にいる時、歌に幸せを込めて歌う ENFJ ISFJ ISFP INFP
    仕事中、書類に集中していると思わず歌が口からこぼれる INTJ ENTJ ESTJ

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  • INFPが興味を持つ分野は似ている!?INFPが興味を持つ特定の分野BEST3+

    INFPが興味を持つ分野は似ている!?INFPが興味を持つ特定の分野BEST3+

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    最初に

    INFPが興味を持つ分野は似たような傾向にあります

     

    中でもINFPが他の型に比べ特に興味を持ちやすい分野はどこかに注目し話を進めていきます

     

    INFPは文系

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    まず一つ言っておきたいのはINFPは圧倒的に文系率が高いということです、理由は興味を持つ分野が大体文系寄りだからですね。

     

    INTPが理系のオタクだとすればINFPは文系のオタクとも言えます

     

    多くのINFPは学生時代数学が苦手だったのではないでしょうか

     

    INFPは文系寄りの分野に興味を持つことを踏まえた上で、今から紹介する分野になぜ興味を持つのか理由も付けで紹介していきます

     

    哲学

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    INFPが延々と頭の中で考えを巡らせる理由は、考えることが好きだからです

     

    その内容はとりとめのないことが多く、現実世界でさほど意味を為さない事に頭を使っています

     

    世界はどうして存在するのか、そもそも神は存在するのか、人間はどんな存在なのかなど

     

    ひたすらとりとめのないことを考えるのが好きなため、よくボッーとしていると思われることがあります

     

    哲学に興味がある人は答えの見つからないものをひたすら追求することが出来る人であり、後のランキングにもつながっていきます

     

    文学

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    INFPと文学は切っても切れない関係にあります。INFPは芸術分野に興味を示す場合が多く、その中でも比較的文学に興味がある人が多いです

     

    昔の文豪と言われる太宰治や、芥川龍之介と言った著名人もINFP気質が強く、INFPが文学に興味を持つ理由としては、人混みの中で生きていく時に自分が感じる違和感や閉塞感を解消する方法が、書くことしかないためだと推測することが出来ます

     

    そのため自ずと文章を書くことが上手くなり、気づけば作家になっていたというケースがあります。INFPの枠に捕らわれない自由な発想は小説を書く上で大変プラスに作用します。

     

    INFPにとって書くことや読むことは苦ではなく、むしろ心地いいものであるため文学に強く惹かれるという意味で2位に選びました。

     

    INFPは常に意識が自分に向いているので、あの時、こういう事を感じた、ことを鮮明にかつリアルに覚えています。

     

    その点から見ても文学少年や文学少女っぽい姿がなんとなくイメージ出来ると思います。すべての出来事を自分と言うフィルターを一度通してから受け止めますそのフィルターを通す時に思ったことを文学的に表現することが好きであるためINFPは文学に魅了されていきます

    心理学

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    人と自分が違う理由を、心理学の分野で探そうとするためINFPはほぼ必ずと言って良いほど心理学に興味を持ちます

     

    その確たる証拠がこうしてINFPに関する情報を探して読むと言う行動に現れます。他の型は自分が何者であるのかについてそこまで興味がありません(ESTJ,ESTP,ENTP,ENTJなどなど)

     

    MBTIの検査結果を調べると真っ先に関連語にINFPが出てくるあたり、INFPが自分自身に興味を持っていて、その手掛かりとなる情報を心理学から得ようとしている傾向が強いことを裏付けていると言えます

     

    INFPは自分にもそして人にも興味があります。ここで注意してほしいのは他人ではなく人という所です。そのため人に対して深く考えることがない普通の人に比べて、観察力や洞察力が優れている場合も多いです

     

    優れた洞察力は文学の分野で活かされる場合もありINFPが興味を持つ分野は繋がっているという側面もあります

     

    心理学は人を理解する学問なのでINFPは知らず知らずの内に心理学に関する記事を調べたり、または読んだりしていることでしょう

     

    最後に

    見ての通り16の性格型の中で一番収入が低いのも頷ける結果となりましたね・・・。見事に実用性のない分野ばかりです(苦笑)

     

    INFPが興味を持つ分野は抽象的なものが多いため、現実世界では苦労することが多いでしょう

     

    社会であまりにも気苦労が絶えない方は、新しい実用的な考え方という武器を身に着ける必要があります。

     

    考え方次第では遥かに悩む時間を軽減することが出来ます

     

    次回はINFPが悩みを最小限に止める考え方をご紹介します

    INFPの特性上悩みを完全になくすのではなく、あくまでも軽減する所がポイントですね。
    また次回お会いしましょう

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  • 太宰治はINFPだった!?INFPが太宰の作品に惹かれる理由&INFPにオススメの小説もご紹介

    太宰治はINFPだった!?INFPが太宰の作品に惹かれる理由&INFPにオススメの小説もご紹介

     

    最初に

    本日はなぜINFPは太宰治の作品を好んで読むのかについて話したいと思います。

     

     

    なぜ太宰治なのか

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    日本の近代文学の小説家はたくさんいます。それこそ森鴎外、川端康成、三島由紀夫、谷崎潤一郎、江戸川乱歩など。
    しかしなぜこれほど多くの小説家の中でも唯一太宰治だけが多くの信者を抱えているのでしょうか

     

    その理由はズバリ類は友を呼ぶからです。太宰治はINFPである可能性が極めて高いです。
    彼はINFPの良い所悪い所をすべて持ち合わせ、INFPの度合いを1から10で表すとすれば、9や10に値するような強いINFP気質を持っています

     

    INFP気質とは何か、強すぎるとどうなるか

    まず感受性が鋭すぎて日常生活を営む上で支障をきたします。神経質とも言えます

     

    頭が良いため、はるか先のことまで考えることが出来ます。それゆえ頭が複雑になり、かつ考えた末に行きつく結論が大体ネガティブのようなものであるため落ち込むことも多いです

     

    基本考え方がネガティブだとも言えます

     

    人と対立するくらいなら、自分を犠牲にして場を丸く収めようとします。一言で言うと内向的なオタクと言います。自分の殻にこもり、ひたすら考えを巡らせる、変態のようなやつです

     

    INFPの度合いが強くなればなるほど比例し自己反芻も強くなり、太宰治もその中の一人でした

     

    太宰治が強く憧れていた芥川龍之介もINFPだと推定され、INFPがINFPに共感し憧れを抱くという構図は実は今でも続いています

     

    太宰治に憧れた小説家・又吉

    私が考える太宰治本家の憧れ構図はこのようなものになっております。三人ともINFPだと推定されます。INFPは文学に惹かれやすいのでしょうか

     

    芥川龍之介(自死)
    ↑憧れる
    太宰治(自死)
    ↑憧れる
     又吉

     

    というものです。何が言いたいかと言うとINFPはINFPに強く惹かれやすいということです

     

    しかしINFPとおぼしき人物ほとんど自分で命を絶っています。INFPは希死念慮が強いのでしょうか・・・

     

    又吉さんは芸人の傍ら小説家としても大変活躍されています

     

    「東京百景」
    振り返れば大切だったと思える、「ドブの底を這うような」青春の日々の記憶

    死にたくなるほど苦しい夜には、これは次に楽しいことがある時までの
    フリなのだと信じるようにしている。のどが渇いてる時の方が、水は美味い。
    忙しい時の方が、休日が嬉しい。苦しい人生の方が、たとえ一瞬だとしても、
    誰よりも重みのある幸福を感受できると信じている。
    その瞬間が来るのは明日かもしれないし、死ぬ間際かもしれない。
    その瞬間を逃さないために生きようと思う(九十九「昔のノート」より)

    芥川賞受賞作『火花』、4月公開の話題の映画の原作小説『劇場』の
    元となるエピソードを含む100篇のエッセイからなる又吉文学の原点的作品

    -引用Amazonにて

     

    「火花」
    売れない芸人の徳永は、熱海の花火大会で、先輩芸人である神谷と電撃的に出会い、「弟子にして下さい」と申し出た。神谷は天才肌でまた人間味が豊かな人物。「いいよ」という答えの条件は「俺の伝記を書く」こと。神谷も徳永に心を開き、2人は頻繁に会って、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を歩きまわる2人はさまざまな人間と触れ合うのだったが、やがて2人の歩む道は異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、神谷は少しずつ損なわれていくのだった。お笑いの世界の周辺で生きる女性たちや、芸人の世界の厳しさも描きながら、驚くべきストーリー展開を見せる。笑いとは何か、人間の本質とは何か

    -引用Amazonにて

     

     

    「劇場」
    高校卒業後、大阪から上京し劇団を旗揚げした永田と、大学生の沙希。それぞれ夢を抱いてやってきた東京で出会った。公演は酷評の嵐で劇団員にも見放され、ままならない日々を送る永田にとって、自分の才能を一心に信じてくれる、沙希の笑顔だけが救いだった──。理想と現実の狭間でもがきながら、かけがえのない誰かを思う、不器用な恋の物語。芥川賞『火花』より先に着手した著者の小説的原点。

    -引用Amazonにて

     

    太宰治は元々ENFPだった(?)

    太宰治の幼少期を見てみると、意外と明るいんです。彼の自叙伝とも言われる「人間失格」では幼いころ友達の前でわざとバカなフリして周りを笑わせるというものがあります。また基本的に人を楽しませるのが好きだったとも書いてあります。一言で言えば、陽気だったんですね。

     

    しかしながらENFPが社会に絶望してINFPになるケースも多く、太宰も思春期に経験した何かの出来事から社会に絶望しINFPになったと思われます

     

    実は結構INFPの中では子供の頃はどっちかというと外向的だったという方も少なくないんです

     

    なぜこれほど太宰に熱狂するのか

    INFPは幼少時から自分が他の人とは良い意味でも悪い意味でも何か違うといった違和感を持っていました

     

    なぜ他の人はこういうことが平気で出来るんだろうと本気で思っているのです(何気なくお喋りをして何気なく笑い合うと言ったような普通の事)

     

    そのため、周りに溶け込もうと太宰はいわゆる道化をするわけです。太宰はサービス精神に溢れていたらしく、ネガティブな思考ながらも周りを楽しませようとする所がありました

     

    自分の身を削ってまで必死に周りに溶け込もうとする太宰の姿が社会に頑張って溶け込もうとする自分と重なり、INFPは強く共感し太宰教に入信することになります

     

    太宰治に熱狂するのは一時的?

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    しかし多くの人は太宰教に入って何年かすると、太宰教から離脱する場合が多いです

     

    なぜかと言うと社会生活を営む上でこれだけネガティブに物事を四六時中考えていたら、身が持たないことを知りプラス思考に乗り移っていくからです

     

    太宰治が書いている小説の感情は思春期には誰もが一度は経験するセンシティブなものであり、他の小説家にはない繊細な感受性から来る特有の文章は、世の中をこういう風に感じているのは自分だけじゃないんだと思わせる不思議な力があります(普段言語化出来ない些細な感情を正に文章に書いているんです)

     

    太宰治の代表作に「人間失格」がありますが、個人的には「女生徒」という作品の方が太宰治の良さが出ているのではないかなと思います。

     

     

    太宰治のおすすめの作品

    私はほとんどの太宰治の作品を読破していますが、中でも一番傑作だなと思った小説をご紹介します

    走れメロス

    人の良心とは何なのか?感性寄りの小説が多い太宰治の傑作のストーリー小説だと思います。
    昔塾で読んですごい面白かったことを覚えています
    kindleでは無料公開されています

    斜陽

    すごいの一言です。名作です。結構長いですけど、最後の結末は鳥肌が立ったのを覚えています。
    黒歴史ですが斜陽を真似した小説を昔一度書いたことがあります。それくらいインパクトの強い作品です。

    女生徒

    主人公が女の子なんですが、書いている人はおっさんです。
    しかしおっさんでも年頃の女の子の心情描写が上手すぎて、本当に太宰って天才だなーと思った作品です。
    個人的には太宰っぽさが一番あって好きな作品です。

    皮膚と心

    昔読んで内容はうる覚えなんですが、一人の皮膚のトラブルに見舞われた女性とその旦那を描いた作品です。
    ほっこりする内容となっております。

     

    太宰治はなぜ自殺したのか

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    INFPはわがままということを以前の記事で書いたことがありますが、彼もまた非常にわがままでした。彼の自殺をわがままで片づけたら太宰ファンに叩かれそうですが、私の言うわがままはあくまでも、自分の信念に妥協したくないという意味でのわがままです。

     

    世のなかに妥協してまで生きていたくないと思ったのではないでしょうか

     

    妥協したくないけど、妥協することを強制される社会に絶望したり、勿論真実は太宰治本人にしかわからないと思いますが、最後に書いた小説が人間失格という所を見れば生きる気力がなくなった所が垣間見え、かつ小説を書くことが嫌になったという発言から小説を書くためのインスピレーションが枯渇したことへの絶望感など、憶測ではありますがこのようなものではないでしょうか

     

     

    最後に

    実は私が書いた小説があります

     

    掌編小説1編+短編小説2編からなる計3本の短編集です。
    どの話もサクッと読めますので、気軽に小説を読みたい方におすすめです

    すれちがい
    スーパーで出会った二人の男性のとんち話

    ブンスカ
    倉之助は一家の父であり息子八之助を愛する子煩悩な父親。そして倉之助は息子の才能にいち早く気づき息子の学費を稼ぐために毎日山奥へハチミツを取りに行くが、その矢先一つの奇妙な出来事に遭遇するようになる。果たして無事に家に帰ることが出来るのか?

    ガタン・ゴトン
    小学校5年生の孝之助は友達、昭八のことで思い悩んでいた。好きだけど離れたい。この矛盾した気持ちはどんどん、孝之助を追い詰めていく。社会的な弱者とは何だろうか?いい子でいられない事を悟った時の少年はどうなってしまうのか。二人の少年の友情物語

     

    kindleにて販売していますので、気になる方はこちら↓

     

     

     

    「ブンスカ」試し読み版↓

    昔々、ある山奥で三人の家族が暮らしていました。
    「父上、明日も朝早くから山奥に向かわれるのですか?僕もついていきます」
    「八之助、お前は何も気にしなくていいんだぞ、勉強だけ頑張っとればそれでいい」
    「はい…ですが父上、私は勉強が得意ではありますが好きではありません。私も父上と一緒に山奥へ行って新鮮なハチミツを取りたいのです」
    「何を言っとるんだ。お前は俺たちと違って頭がいいんだ。宝の持ち腐れだぞ八之助」
    「ですが父上…」
    「うるさい、お前は勉強だけやっとればいい。そのために俺は毎日頑張っとるんだ」
    「そうよ、八之助。八之助はせっかく頭がいいんだからね」
    「わかりました…父上。どうか山奥ではお気を付けくださいませ。私は残りの本を読んでもう寝るとします」
    「そうだな、勉強頑張れよ。後もう十年もこの仕事をやっとるんだ。蛇や蜂は友達みないなもんだよ。ガハハ」
    仲良く毎日三人で食卓を囲む日々に父、倉之助は大変喜びを感じていました。しかしそんな倉之助にも一つ悩みがありました。
    息子の八之助が自分の部屋に戻っていった後、倉之助は酔った勢いで長年思っていたことをポツリと話し始めました。
    「わしはこの仕事を好きでやっとるが息子には絶対継がせたくねぇ」
    「…なぜです?」
    「危険だからだ。山奥には蜂は勿論危険な毒蛇、熊だっている」
    「知っております。しかしハチミツ取りは代々受け継がれてきた家業なのですよ?」
    「知ったこっちゃねぇ、わしは運がよくて今までやって来れたが、いつ死んでもおかしくねぇ。こんな仕事息子の八之助に継がせるわけにはいかねぇ。増してや八之助は天才なんだ。才能を伸ばすのもまた親の務めだぞ」
    「八之助は勉強があまり好きではないようですし、わたしは出来れば八之助に家業を継いでほしいのですが…」
    「馬鹿を言うな。俺の遺言は何だ?言ってみろ」
    「息子を高等学校に行かせること…でしょ?」
    「よくわかってるじゃねぇか」
    「お父さん、今日は少しばかり飲みすぎじゃあありませんの?もう眠った方がよさそうですよ」
    「そうだなぁ、明日も早いし今日はもう寝る。八之助の学費まであと少しなんだ、俺は頑張るぞ」

    *

    次の日、倉之助が山奥へハチミツを取りに行くと晴天の空が急に曇り始め、土砂降りの雨が降り始めました。
    「チッ、せっかくここまで来たのに雨が降るとはついてねぇ、どうせ通り雨だろう、先を急ぐか」
    倉之助は土砂降りの雨にも負けず前へ前へ、ハチミツが見つかりそうな場所を目指し進んで行きました。
    ですが生憎雨はさらに強くなり、ついに雷まで落ち始めました。
    ――ゴゴゴゴゴゴッ
    「こりゃあ―さすがに無理だ。今日は仕方ねぇ、引き返すか」
    雨でびしょ濡れになった倉之助は家に戻ることにしました。引き返そうとしたその瞬間、なんと倉之助の目に今まで見たことのない大きなハチの巣が目に入りました。
    「はっ!?何だこれは!こんな大きなハチの巣、今まで見た事ねぇ!」
    そしてすぐに倉之助は木を登り始めました。いつもなら安全対策として葉っぱを燃やし、煙を炊いてハチが近づかないよう工夫するのですが、本日は生憎の雨です。
    「あれさえ取れれば、八之助の学費は保証されたも当然だ!あきらめてたまるか…!」
    倉之助は雨で滑る木をなんとか必死に登り詰め、巨大なハチの巣の目の前まで来ることが出来ました。
    「こんな綺麗なハチミツは初めてだ…」
    倉之助は大きくて綺麗なハチの巣を目の前に思わず見惚れてしまいました。ハチの巣にありったけの手を伸ばした途端、中から大量のハチが出てきました。ハチはブンブンと大きな音を立てながら倉之助の頭の周りをグルグルと回り始めました。
    「あっちいけっ!これさえ取れれば…!これさえ取れれば…!!」

     

     

  • ニートや引きこもりのINFPが今すぐ独立し自由になるためにはどうすればいいか

    ニートや引きこもりのINFPが今すぐ独立し自由になるためにはどうすればいいか

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    最初に

    ここで話す内容は一朝一夕で自由を手に入れるための方法論ではありません。そういうことを期待した方はポチッと戻るボタンを押してください。

    INFPにおける成功するための法則

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    INFPの特徴として物静かで消極的な態度が挙げられますが、こういった要素は今現在日本においては、マイナスの要素でしかなく社会でやっていくために不利に働く場合が多いかと思いです。そのため多くのINFPは社会に馴染めず引きこもりやニートになるわけですが、そんな彼らも今の現状に満足していない人が大半だと思います。なぜかと言うと何となく生活に違和感を感じるからです。

    そのため、INFPが快適に人生を送るためにはどうすればいいのかというおおよその目標の定め方を書いていこうかなと思います。

     

    違和感の正体

    生活を送る上で違和感を感じる理由は、自分に合っていない生活を送っているからです。ホッキョクグマが熱帯雨林では生きていけないように、INFPも自分に合った環境というものがありますINFPにおける自分に合った環境は家の中である場合が多いと私は考えています

     

    世の中の風潮に惑わされず自分が一番心地よく感じる環境に身を置くべきです。そのためにINFPは策を講じる必要があります。家の中で誰にも邪魔されず集中している時INFPは本領を発揮し、満足感を得ることが出来ます。しかも長時間一人でいることが苦ではないため、他の人から見れば才能のように感じる場合もあり、INFPは徹底的に自分の長所に目を向けた方が上手く行く可能性が高いと言えます

     

    INFPは良くも悪くも妥協したくない

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    INFPは基本的に自分がやりたいと思ったこと以外はしたくないという心理を持っています。他の人も多少はこういった部分がありますが、INFPの場合は特に顕著です。

     

    自分の理想とする生活以外は受け付けないため、妥協して引きこもるわけですが、これが良い場合に作用する場合もありそうでない場合もあります。正しい妥協とそうでない妥協の違いは、そうでない妥協は行動が伴っていないただの言い訳であり、生産性がありません。つまり行動が伴っていない所です。その点、正しい妥協は、妥協することによって未来に繋がります。言い換えれば無駄を排除することであり、そうでない妥協とは違い生産性があり、積み重ねることが出来ます

     

    INFPの場合、若ければ若いほど早く行動を起こすことが大事になります。いわゆる逃げ切り作戦ですね。(働きたくない人が働かないで生きていくためにはどうすればいいか?についてもまた今後記事にまとめたいと思います)INFPが建設な人生を送るためには序盤いかにいい方向性を定めるかに尽きると思います

     

    どんどん自分を知り自分の長所と短所を突き詰めて下さい。そして好きなことをするのではなく、嫌な事を徹底的に排除していきましょう。すると毎日続けることが出来そうなことが見つかるはずです

     

    今ニートや引きこもりの方は自分の環境が現在周りより恵まれていることを自覚して、どうすればこの先自分に合った生き方を送ることが出来るようになるのかについて真剣に考えてみる必要があります。

     

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    一つ例を

    例えば、あるINFPさんは家で一人で猫や犬と静かに暮らしながら、本を読んだりゲームをしたり時折外に出て景色を眺めたりしながら暮らしたいという夢がありました

     

    この素朴な夢は、ランボルギーニを買いたいとか高給マンションに住みたいとかではなく、遥かに実現可能な夢として私たちの前に姿を現します

     

    ほとんどのINFPはこういった素朴で静かな日常が送れる人生に幸せを感じることが多いため、自ずと人生で必要なものも他の人より少ない傾向にあります

     

    この性質を活かし、いかに最低限の生活を確保しつつ(守り)、自分がやっていきたいことを伸ばしていくか(攻め)がINFPの人生における成功のカギとも言えます

     

    そのために今をしっかりと生きる必要があり、INFPはあくまでも大器晩成を目指すべく、ゆっくりと着実に一歩ずつ進めていけるような環境を自ら作り出す事が大切です

     

    他の型とは違い、疲れやすく活動的でもないためどうしても外でバリバリ働く分には無理がありますし、すぐガタが来ると思います

     

    理想をいかに現実可能な目標として定めるか

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    最近流行のミニマリストという生き方があります。月々に発生する固定額(家賃や食費など)を最小限に収め、無理のない働き方をして自分の生活の満足度を高めるという生き方です。もちろんデメリットもありますが、デメリットをしっかり知った上で対策すれば問題はありません

     

    田舎に行けば家賃が1万から2万円する家が結構あるので、そこに拠点を構え最低限のバイトをして生活を維持することも出来ます

     

    デメリットはもしもの時に困るという所です。例えば自分が病気になったときとか、税金、その他様々な出費を強いられる時は、どうしようもない状況になってしまいます

     

    その時に備えて、自分の長年取り組んでいるものから何か収益に繋がるような物を見つけ出し、徐々に着々と伸ばしていこうという手段を取ります

     

    例で言うと、田中慎弥氏を上げることができます。彼はひきこもり十五年にして芥川賞作家になった大器晩成型の小説家です。なぜこの人を紹介するかと言うと、INFPが目指すべき努力の形を体現したような人だからです。彼は地道に一つの事に尽力した結果、時が経ていわゆる化けることに成功しました

     

    誰が何と言っても彼は毎日机に向かい小説を書きました。勿論、彼には長年の実家暮らしを許容してくれる母親という存在がいましたが、毎日だらけることが出来る環境でしっかりと机に向かって小説を書くことは並大抵のことではないでしょう。しかし彼からしてみればそこまで苦ではなかったということで、こういう何気なく毎日出来ることを見つけることがINFPには必要かなと思います

     

    内向型のオタクと言われているINFPにはこういったクローズドな生活が苦ではないことが多く、他の人なら15年も黙々と一人で何か書いてるとか到底出来るようなものではないと思うかもしれませんが、私たちINFPからすればなんとなく出来ちゃうと言うか、性格上そこまで苦ではないというか、むしろこっちの方が良いと思う部分さえありますのでその部分を見つけ活かせることで自ずと自分に合った成功の道は開けてくるのではないかと考えます

     

    こういったものが家の中にある可能性が高いと私は考えていますので周りを一度見渡してみましょう

     

     

    万能型よりも一点集中型を目指すべき。

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    INFPは他の型と違い、口が上手いわけでも、エネルギッシュな訳でもないですが、他の型にはない慎重さや、考える力があります

     

    こうしてみるとコツコツと一人で何かをやるのが好きなINFPが成功するための法則は意外とシンプルなのかもしれません

     

    そのためには若い時から何かを始めておくことが大切だと思っていて、今から自分が続けれそうなことを探し能力を育てていく、自分が理想とする生活が隠遁生活なら、それまでには社会生活をしながら刺激を受け、並行して何かしら自分の能力を収益に結びつけ伸ばしていく。これが自分の理想を手に入れるためのINFPに取って最善な方法ではないでしょうか

     

    結論

    INFPは生活の水準を最低限に下げることで、労働時間を減らし生活の満足度を上げつつ、自分の長所を収益に結びつけその分野をひたすら伸ばしていく

     

    そうすることで、生活の満足度は自然と上がり自分のスキルも向上し、好循環が生まれるという話でした。

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  • INFPが持つ人間関係において二つの矛盾した気持ちとは

    INFPが持つ人間関係において二つの矛盾した気持ちとは

    なぜ生きづらいのか

    INFPは人間関係において大変傷つきやすく、感覚が過敏なため外出をしただけでも疲れると言う特徴を持つ。
    なぜこういうことになるのかについて考えてみると興味深い事実を発見することが出来る。
    私が考える、INFPが人間関係を気まずい、もしくはあまり心地いいものではないと感じる最大の要因は、強烈な自我によるものだと考えられる。
    強烈な自我の要素は様々で、正義感だったり、マイペースさだったりその他様々な要素で構成されるが、生きにくいと感じる理由の大半は
    自分が自分に正直でいたいという気持ちと、周りの社会と歩幅を合わせないといけない(和を乱さない、周りを傷つけない)というこの矛盾した二つの気持ちを抱えているからこそ、INFPは社会生活を営むことが苦痛になり、生きづらいのだと考える

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    生きづらさを抱えた時どういう手段を取るのか

    INFPが生きづらさを抱えて社会で生きていくには、あまりにもストレスが多大なためINFPは自分を守る選択肢として引きこもりという選択をするようになる。先ほど述べた二つの要素が十分満足できるくらい満たされればINFPは幸せを感じ、ストレスを溜めなくても済む。その点においてはINFPは自身の幸福において人をあまり必要としない傾向にあり、自分一人でも十分幸せを噛みしめることが出来ると言う長所を持っている。
    この二つの矛盾した気持ちは人間関係をとても複雑なものにする傾向にある。片方が上手く出来れば、片方が辛くなるという悪循環に陥るが、この悪循環を断ち切るためにどっちかを諦めてしまうとそれもまた自我と言う点でとても気持ちが悪くストレスが溜まる(INFPは言ってしまえばわがままなのである)。INFPにとって社会や外での人間関係が絡む労働は毎日が戦いであり、とても消耗し、疲弊する。そのためINFPは必然的にあまり人と関わらない仕事に就き安心して暮らしたいという風に考えるようになる。しかし今の日本で人と関わらず生きていく方法はかなり限られておりINFPは毎日消耗し疲弊しながら生きているのである。この矛盾した二つの気持ちにどうやって折り合いをつけていくかが後のINFPの幸福を分ける最大のターニングポイントとなる。INFPでない他の型は少々自分に嘘をついてもあまり違和感を感じない傾向にあるが、INFPはそうではない。そういった意味では正義感が強いという風に見ることが出来るかもしれない。妥協出来ない、完璧じゃないと気が済まないのである

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    そのため社会からは自ずと浮き、自身も居心地の悪さに耐え切れず一人になれて自分自身が正直でいても誰も咎めない場所にまで自分を避難させることで心の安定を保つ。INFPの人生はこの繰り返しなのかもしれない、しかしINFPは自分なりの明確な幸せな基準がある場合が多くそれが決して叶わない程高望みをする訳でもないので、生き方次第では人よりも幸せな人生を生きることが可能だ(人よりもという相対的な要素が極めて曖昧なような気もするが)とにかくINFPは社会に馴染めない分、無理なく長く続けることが出来る仕事を見つけなければならない、幸いINFPは自身について知ることが好きな場合が多いので、適職を見つけ出せる可能性は自ずと高くなる、INFPは外でバリバリ働くよりも家での在宅ワークが向いている。社会に馴染むための過程として自分を変形させるものがINFPにとってはとてつもない苦痛であり、自身を消耗させ疲弊させる要因となることは間違いない。INFPの共通の心理としては自分も傷つけたくないし、人も傷つけたくないという二つの心理がある。この二つの心理を満たすためにすべきことは一つだけである。何もしないこと。何もしないことでこの二つの条件を満たすことが出来るが、社会で生きていく上で何もしないことは不可能で、お金を稼ぐためにどうしても人と接しないといけない状況にある。そのためINFPが幸せになるためには、自分に合った環境を自分で手に入れる努力をすることがINFPが自分らしく、社会と適度にストレスなく歩幅を合わせながらでも生きる手段になる。INFPに向いてない職業ははっきり言えば山ほどある(筆者が身をもって体験)。INFPは自身に合った仕事を探すのにかなり苦労するのではないだろうか。普段の人より疲れやすい分、労働する上で制約されることがあまりにも多すぎるように思える。自分がINFPなら自身の特徴をぜひとも考慮した仕事に就いてほしい様に思う。私のように間違っても仕事先を転々として苦労することが無い様INFPが職場を選ぶ際に気を付けたいことをいくつか挙げるつもりだ

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    人との関わりが多すぎる接客業は避けること

    飲食店など、周りとの連携やお客さんとの対話など矢継ぎ早に周りと連携し複数の事を同時にこなさなければいけない仕事、あるいは広く浅いコミュニケーション能力が必要になる仕事は避けた方がいいかもしれない。INFPが得意とするコミュニケーションは狭く深くである。そのため浅く広いコミュニケーションを取らなければいけない仕事では気を使いすぎて疲れてしまったり、周りと連携が上手く出来ず仕事に支障が出たりすることがある。

     

    マイペースさを維持できない強制される仕事

    どの職場においてもある程度はマイペースさを崩して職場のスピード感に合わせる必要があるが、度が過ぎればINFPは自分が自分でなくなるような感覚に陥る。INFPが無理せず長く続けたい仕事をしたいと考えているのなら、賃金が低くてもある程度はマイペースさに融通が利く仕事を選ぶべきだ。

    専門分野がある仕事

    INFPは比較的知能の高い人が多いとされている(16の型の中で平均知能が上位)。そのため、自身の能力や専門分野を活かした仕事に就くと幸せも感じやすいと言える。INFPは騒然な場所でよりストレスを溜めやすく静かに自分のタスクに没頭できるような仕事が向いていると考える。翻訳することが好きなら翻訳業、文章を書くことが好きなら作家やブロガー(ブロガーにはINFP型が大変多いとされている、おそらくマイペースに出来てかつ文章を書くことが好きな人が多いため)、小説家などハードルは高くなるが今やっている仕事がどうしても苦痛な場合は一度挑戦する気持ちで並行してやってみるのもいいかもしれない。

    静かに自分一人で出来る仕事に一番の適正がある

    個人的な話になるが私が一番理想とする生活は太宰治が送っていたような生活である。彼は自殺してしまったがその点は抜きにして、自分が書きたい小説を書きながらそれでお金をもらえて、静かな自宅で妻とひっそりと暮らすことは多くのINFPが夢見る生活ではないだろうか。勿論彼もここまで来るのに相当苦労しただろうし、少しの運(実家が金持ち)もあったにせよ私は彼のような生活が送れたら理想的だなと考える(適度な人間関係があり、その上で自身の能力を発揮できる職業に就いている事)

    持ち前の感受性を活かした仕事に就きたい

    選民思想とかそういうものではないが、INFPが持つ独自の感受性にはやはり数々の才能が眠っているような気がしてならない。なぜ小説家や作家が自殺をして生を閉じるのかについて考えてみたことがあったが、彼らは完璧主義で世の中に妥協できないから死んだはずだ。自分を曲げてまで生きるくらいなら死んでやろうという気持ではなかっただろうか。先ほど述べたのように絶対に妥協したくない何かの価値観の狭間で彼らは死んでいくのである。そのため生きている間は自身の感情の矛盾に悩み、苦しみ、諦めきれず、人と距離を置きそれでもなお人生が苦しく感じられ、生を絶つのである(私がもし太宰治に会えるのなら、聞いてみたいことがある。なぜ死んだのか?芥川龍之介の真似事なのか、厭世のためか、厭世のためならなぜ自殺したのかなど)

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    最後に

    普段は穏やかで優しい雰囲気だが、人一倍繊細で、守りたい信念がある。面倒くさいタイプだなーと我ながら思うが社会で生きていく上でINTPと対を為すくらい向いていない特徴をふんだんに兼ね備えている。しかし私たちは後に生きてくるであろうINFPのためにもより良い生活を追求し幸せを追い求め、そして解決策を示す使命を果たさないと死んでも死にきれないのではないだろうか。私は毎日infp 生きづらいという検索ワードで某ブログに来る人たちを見ると悲しい気持ちになる。そういう人が少しでもいなくなってくれると嬉しい。

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  • ESTJはストイックで仕事熱心!?ESTJを徹底解説&類似型との違いまとめ

    ESTJはストイックで仕事熱心!?ESTJを徹底解説&類似型との違いまとめ

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    ESTJの性格

     

     

    ESTJは主導権を持って物事を進めていくことが好きな人たち

     

    そのため人の上に立ち引っ張っていくリーダーになりやすい

     

    確実で明瞭なものを好み組織を体系的に引っ張っていく能力に長けていて責任感もあるため、一度始めた仕事は途中で嫌になっても最後まで必ずやり遂げる力がある

     

    起業すれば他の型よりも粘り強く仕事を続け成功を収める可能性が高い

     

    ENTJとESTJは最もリーダーに向いているMBTIの型として紹介されることも多い

     

    実際ESTJのステレオタイプはバリバリ働く起業家であり、この型は目に入る現実的な情報を大変重視する

     

    ENTJが遠くにある理想に向かって突き進むのに対し、ESTJはガムシャラに目先の出来事に集中していく

     

    法律や規則など社会のルールを守る傾向が強く裏表がある人、規則や約束を守らない人を大変嫌い、間違っていると考える事柄があれば改正を求めて積極的に声を上げる行動力もある

     

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    ESTJの長所

     

     

    自分の中の正義や軸が明確であり、人にあまり隙を見せないため完璧な人間のように見えることも少なくない

     

    もし先生や教授、上司など高い役職の人がESTJなら成果を上げた場合、大変褒めてくれるだろう

     

    間違いを指摘する時も間違っている部分にのみフォーカスを当てた説教をするので、感情に任せた怒り方をすることもほぼない(理性的)

     

    そのため間違いを認めたり客観的に見て、仕方ない状況だと判断した場合は何も言わない事もあるが

     

    もし屁理屈などを述べ変に反抗的な態度を取れば徹底的に論理的かつ正論で相手を潰すこともある

     

    出来るだけ敵に回したくないタイプだとも言える

     

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    職業に対するストイックさは自ずと自身を成功に導くことが多く、人付き合いも得意なためプライベート、仕事両方とも順調ですべてを手に入れた人のように見えることもある(仕事に徹する時はあまりの没頭ぶりに周りからは冷たい人に映る場合も)

     

    平均所得がENTJの次に高いという統計が出ている

     

    ESTJはそもそもMBTIに興味がない場合が多い(現実的でないものに興味がない)

     

    ちなみに中国の文化はESTJに近い

     

    過度に規制されている検閲や、統制は不健康時のESTJの特徴と一致するからである

     

    自分を優秀だと考えている場合が多く、実際優秀な場合が多い

     

    共感能力が高い方ではないが、その分仕事において情に流されることがないため結果は優れている方

     

    ESTJの特徴をよく表しているのはSUITSのハーヴィーである(2020/01/24の時点でU-NEXT無料トライアルで全話見ることが出来る)

     

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    ESTJはストイック!?

     

     

    いつも仕事が中心で遊ぶ前に先に仕事を終わらせる

     

    自信に溢れていて、メンタルがタフなため、そっとのことでは凹むこともないと言える

     

    ESTJはいつも自分を統制しているように見えるが、プライベートでは砕けた一面もあり、大変女性にモテる傾向にある

     

    SJの傾向によってあくまでもルールや常識に捕らわれることが多いため、その場にそぐわない言動をする者に厳しいという特徴がある(叱る事自体は悪くないが、すべてを統制しようとする傾向にある)

     

    そのためNP型の性格を持つ人がESTJを上司として持った時はお互い苦労する場合が多い

     

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    ISTJ・ISFJとの違い

     

     

    人と接する時

     

    ISTJ:その意見は間違っていると指摘する、その他の感情的な発言や行動はしない

     

    ISFJ:その意見は間違っていると指摘するだけでなく、自身の感情が傷つけられたと判断すれば何らかの方法で相手にやり返す

     

    ESTJ:その意見は間違っていると指摘し、その人が順守すべきルールを明確に提示する

     

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    ENTJとの違い

     

    目標を達成するために手段を選ばないという点でENTJと一致する

     

    価値があると考えるもの

    S:金や物など現実的なもの

    N:政治的理念や精神的な要素など抽象的なもの

     

    親しい人に対する態度

    S:表現をしないだけで相手を好意的に思っている

    N:可愛い子犬のような感じになる

     

    よく言う口癖

    S:前もそうだったよな

    N:そうなると思った

     

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  • ESTPはストレートすぎる!?ESTPを徹底解説&類似型との違いまとめ

    ESTPはストレートすぎる!?ESTPを徹底解説&類似型との違いまとめ

    ESTPの長所

     

     

    外向的で極めて現実的、理性的で自由

     

    ESTPはエネルギッシュで愉快なため、いつも人の輪の中心にいるような人物である

     

    物事をやり切るガッツがある人が多いため、持ち前のエネルギッシュさで起業し成功を収める場合も多い

     

    根に持たない性格で考えるより先に行動する、視野が広い

     

    男くさい性格だが空気は読める

     

    新しい事を学んだり挑戦することを楽しく感じ、学習する時も机に向かうよりは実際行動に移して勉強する方が多い

     

    考えてから行動するタイプではなく、行動してから考える

     

    問題が発生した時、その問題について現実的なアドバイスをしたり、行動を共にするなどとにかく現実的なアドバイスが多い

     

    抽象的かつうじうじした態度を理解出来ないためESTPとINFPとは相性が悪い傾向にある

     

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    ESFP,INxP型と同じく団体行動が好きではない人が多い

     

    団体行動が嫌いと言っても集団生活に馴染めないという理由ではなく、自分が主導権を握ることが出来ない状況にフラストレーションを感じやすい

     

    そのため教師や上司、その他年配の方がこのタイプを徹底的に嫌う場合がある(問題児として扱われる)

     

    そのためルールに縛られた団体生活をすることにストレスを感じ、最終的に独立をすることが多い

     

     

    ESxP型は権威に屈しず違うと思った時は違うと言える大胆さを持っているため大人に反抗することが多い(幼少時)

     

    抑圧に順応せず家出、暴力、タトゥーなど様々な方法を使い大人たちの手を焼かせるが持ち前の自分の軸を活かし将来仕事で成功する事も多い

     

    プライドが高い分努力する性格と言える

     

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    組織に適応する時の違い

     

     

    ESxPが組織に適応することを困難に感じるとき何とか周りに合わせようとする反面、NP型はどうにでもなれと適応すること自体放棄するという特徴がある

     

    前者はなんだかんだ言っても現実を考慮し合わせる傾向にあるが(組織に馴染む努力をする)、NP型は組織に馴染む努力をせず自然体でいることが多いため周りからは奇異な目で見られる場合も少なくない

     

     

    特に学校において一番ESTPの傾向は出やすいと言われていて、今すぐ楽しむことが好きなので勉強にはあまり興味がなく、友達と遊んでばかりで成績は振るわない事が多い

     

    人間関係において疎外されている人や、常識外れな言動をする人に対し共感や理解出来ず、またそれを表現する傾向が強いため、本人がいる前で堂々と悪口を言ったり、不快感を全面的に出す場合も多い

     

    よく言えば裏表がないと言えるが、悪く言えば人を傷つけても平気、いじめの参謀者になりやすいなど、自分以外の他人を許容できるスペースが狭く人を受け入れられる器が小さいためひどい場合は嫌がらせをして人を排斥しようとすることもある

     

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    ヨーロッパやアメリカでよく見られるギャング風のスキンヘッド差別主義者はESTPのステレオタイプ

     

    上記の説明とは打って変わって劣等機能Niが過剰に高い人は不安感に苛まれ口数が少なくなり、被害意識が強くなるなど内向的に変化する場合もある(ごく稀に)

     

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    ENTPとの違い

     

    この二つの違いはわかりやすい、簡単にまとめてみると

     

    ・行動力があり、陰湿な攻撃をものともせず突き進んでいく人はESTPの可能性が高く
    ・論理的に納得できない攻撃を受けた時、日常生活に支障をきたすほど不快感を感じたのならENTPである可能性が高い

     

    興味のある分野

    ・現実的な分野ならESTP
    ・理論や学問など目に見えない抽象的なものならENTP

     

    目標を達成する時の違い

    ・実行することが好きな人はESTP
    ・計画する時が楽しい人はENTP

     

    行動する時

    ・行動した後に考えるならESTP
    ・考えた後に行動するならENTP

     

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    ISTPとの違い

     

    ESTPとISTPはEとIの違いが大きくないことに加え、本質的にはほぼ同じなので判別しにくい型

     

    初対面時の印象及び興味を持つ対象

    I:静かで寡黙、人に対して興味がなさそうに見えることも
    E:活発で自信に溢れ、人に対し興味があり自分から近づくことに抵抗がない

     

    競争心を掻き立てる範囲

    I:自身が好きで上手くやれる分野にのみ競争心が強くなる
    E:どの分野においても競争出来るなら積極的に楽しみながら勝負する

     

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